LIFE

1978年生まれ 夫 猫 海外生活 不妊治療

体外受精 IVF 

採卵までは、ただ注射を打つだけなんだけど、

両親になるための第一歩的な感じで、毎日、嬉しかったです。

ただ、やっぱり薬で排卵をコントロールしているから、

いつもの排卵頃に、伸びるおりものが出たり、その後

いつも排卵が終わったあとに出る、白っぽいおりものが出たりして、

もう、排卵してしまったんじゃないかとか、かなり不安になりました。

結果、大丈夫でしたが。

 

最終的に、生き残った受精卵は2個の胚盤胞。

一つをそのまま移植。一つを凍結保存。

 

採卵後は、水をたくさんの飲むように言われてたけど、

あまり意識して飲まず。体の冷えがすごく気になったりしました。

しかも、排卵したからだけど、体の感じが生理前っぽい。。。。

採卵前は怪しい、中国人の鍼に行ったり(この方の鍼は痛い!でも安い。。。)

移植前は、日本人の鍼へ行きましたが、ヨガ帰りに行ったけど、

ヨガ後のわりには体の冷えが気になるねーって言われてしまいました。。。。

もともと冷え性だと思います。腹巻きもしてるし、冷たいものも極力飲まないし。

食事も気をつけてます。湯たんぽも使うし。

でも、やっぱり冷えるんだよなー。DRは何も言わないけど、

貧血気味で、それが影響してるんじゃないかなーって勝手におもってみたり。

 

いろいろ不安を抱えながらも、移植へ行ってきました。

移植直前に、トイレにすごく行きたくなったんですが、

尿は溜めてたほうがいいよーって言われて、我慢しました。

移植は、かーなりあっさり終了。

自分の受精卵は、TVスクリーンで写して見せてくれるけど、

受精卵がここに入りましたーみたいな映像もなく、ほんとにちゃんと

子宮に入ったのかな??って感じで、終了。

移植後も、横になったりもなく、トイレもすぐに行っていいとのこと。

我慢するのが嫌だったから行きました。

だから、妊娠判定も11日後と13日後に、自宅で妊娠検査薬をするだけ。

最低限なクリニックですから。これも承知で決めたので、文句もなし。

 

移植後は、なるべく考え込まないように、楽しい計画をたてました。

でも、BT2の夜に、異様な不安が襲ってきて、寝れない。

体はかなりの生理前な感じだし。

その後、週末は気分転換も兼ねて2泊お出かけ。

BT5  なーんとなく吐き気がするような。でも、生理前にも吐き気はする。。。。

それと似てる気もする。

BT6 その翌日は吐き気おさまる。これも、生理前症状。

膣座薬も入りにくい。おかしい。

とりあえず、気にせず出かけよう。そしたら、なんと、出血はじまりました。

はじまりやがった。体は、どー考えても生理前症状だった。

だからあまり、びっくりもせず。涙も出てこなかった。でも、BT6で出血って

早すぎないかな?ホルモンの影響?足りないんじゃ?

 

翌日は、義理の兄夫婦が赤ちゃんが生まれたので、会いに行く予定に

なってました。義理の母も外国から来ているので、断るわけに行かず。。。

みんなは、あたしたちの体外受精を知っているから、気になるだろうな。

でも、話はしたくないな。。。赤ちゃん、抱っこできるかな?

でも、やっぱり、赤ちゃんは可愛かった。でも、でもって思ってしまう。

そう思ってたら、義理姉に、体調はどう?心はどう?などと、ほんとに

今は勘弁してくれよって言う質問をされて、大丈夫よって返事するのがやっとでした。

車に乗ったら、どっと涙が出てきた。

 

帰り道に、クリニックに電話。

出血がはじまったと伝えたら、とりえず膣剤は続けて。

念のために、妊娠検査薬をして、それで陰性なら膣剤をやめるとのこと。

BT7 夜、絶対真っ白だわと思いながら検査をしたら、

な、ななななんと。出た。薄っすら陽性が出た。わぁお。どうなってんだ?